ドラマ『unknown』6話で、冒頭またはラストシーンで流れていた血まみれの結婚式の全貌が明らかになりました。
犯人考察はさらに盛り上がりをみせていますが・・・
ここにきて「世々塚」や「南十字」、最初から予想が多い「加賀美」を犯人考察する人が大半です。
でも私は、「虎松」が犯人と考察します。
どうして虎松が犯人と思うのか、気になる方は最後までお付き合いください。
『unknown』犯人は虎松と考察(妄想?)
『unknown』6話をみると、怪しい人がたくさんいました。
そもそもこころが倒れていた教会の裏庭に、
タイミングよく漣、加賀美、世々塚がいたのは不思議で仕方ありませんでした。
こころの悲鳴が聞こえたとしても、雨が降るなか都合よく聞こえますかね?
それなら、裏庭で惨劇があったときに現れるほうが納得がいきます。
もちろん虎松もです。
虎松の父・彪牙がいることを聞き、こころを守ろうと探し回っていたなら、
彪牙が殺害されそうなときに来るべきでは?
だって、殺害されるときにもみ合ったり、声が飛び交っていたはずです。
誰か1人くらい来てもいいと思います。
こころを呼び出した犯人以外、あのタイミングで現れるのは凄すぎです。
私的には、裏庭にきた4人のなかに犯人がいると考えます。
なぜ虎松なの?
私も最初は加賀美を犯人と考察していました。
それに、6話では終始世々塚は不審な行動が多く、犯人と思う気持ちもわかります。
正直考察していたら、犯人が誰なのかわからなくなってきたので、
自分なら誰を犯人にするか考えてみました。
なぜ虎松が犯人なのか?理由は?
じつは、虎松は二重人格なんです。
その事実に本人は気づいていません。
考えてみてください。
20年前の宗像一家殺人事件、連続殺人事件、どちらも虎松の近くで事件が起きています。
そう、じつは真犯人は虎松なのです。
虎松は何らかの理由で吸血鬼に恨みがあり、もうひとりの人格が吸血鬼を殺害しているのです。
父・彪牙は殺害していなくて、虎松をかばったのです。
彪牙は犯人と認めたわけでもなく、否定もしていません。
何も言わず身を投げたのは誰かをかばったとしか思えません。
当時の証言も少し気になります。
虎松は、20年前の通報者で「犯人は父」と証言しています。
実際殺したところをみたわけではないので、まずは父・彪牙に本当に殺したのか聞くはずです。
虎松は自分の都合いいように記憶を上書きしてしまい、
彪牙は息子をかばい何も言わなかったのでは・・・。
よって、殺人は繰り返され、5年前から血を抜く殺人事件が続いているのです。
5年前から起きている未解決連続殺人事件は、
虎松が交番勤務するようになってから起きたのも、これなら納得がいきます。
彪牙は虎松を止めようと思い、結婚式の日時や場所を調べ教会へむかったのです。
こころが裏庭に呼び出され、背後から犯人に襲われそうになったとき
彪牙はこころをかばい殺害されたのです。
そして、意識を失ったこころにアイスピックを持たせ、罪をかぶせます。
雨が降りしきるなかこころは意識を取り戻し、漣、加賀美、世々塚が現れ、
最後に虎松が現れる。
こんな感じで犯人を考察してみました。
たしかに怪しい人はたくさんいますが、
私的には虎松のいい人の裏になるかあるような気がします。
でも虎松が真犯人なら・・・
なぜまつりを殺したの?
まつりが吸血鬼と気づき殺害した。
世々塚の不審な行動は?
彪牙から虎松が二重人格だということを聞いていたのです。
彪牙は奇跡的に助かったが、虎松のことを考え潜んでいました。
とは言っても、虎松のことが気がかりで、世々塚に真実を話したのです。
だから、いつも虎松を気にかけ、後をつけたりもしていたのでしょう。
あと、世々塚は自分のアパートに彪牙をかくまっていたと思います。
それで、虎松が突然世々塚の家に訪れたときすぐに招き入れることができなかったのです。
私の犯人予想は考察というより妄想に近いと思いますが、真犯人は誰もが予想していなかった人になる方が面白いと思いませんか。
いよいよドラマも佳境に突入しそうなので、真犯人は誰なのか早く知りたいです。
『unknown』まとめ
いかがでしたか。
『unknown』6話では、血まみれの結婚式の真相が明らかになり、
ますます真犯人は誰なのか気になるところです。
私は「虎松」が真犯人と考察させていただきます。
今後の『unknown』の展開に期待しましょう。
では、最後までお読みいただきありがとうございました。