unknown(アンノウン)の犯人を考察!町田啓太演じる加賀美が怪しい!?

2023年春ドラマ

毎週火曜21時より、高畑充希と田中圭W主演『unknown』ドラマが放送されています。

「ラブ」「コメディ」「ミステリー」といろいろな要素があって、視聴者は次の展開が気になって仕方ありません。
とくに盛り上がっているのが、犯人考察です。

そこで今回は、連続殺人事件の犯人は誰なのか考察してみるので、最後までおつきあいください。

『unknown』これまでのあらすじ

『unknown』が放送されたところまでおさらいしておきましょう。

1話あらすじ ※ネタバレ含む

降りしきる雨、地面に広がる赤い血。
そこに薬指に指輪をした、ウエディングドレス姿の女性が横たわっている――。

夜明け前。路肩に停めた車の中で、あくびをする闇原こころ(高畑充希)。
『週刊熱波』のエース記者である彼女は、相棒カメラマンの加賀美圭介(町田啓太)と共に、清純派女優のスクープつかむため張り込みをしている。
こころは、恋人である交番勤務の警察官・朝田虎松(田中圭)と付き合い始めて1年。
さらには次のデートがこころ30歳の誕生日のまさに当日だと知った加賀美は、「そろそろプロポーズ来るんじゃない?」と囃し立てるも、こころは複雑な表情を浮かべる。

時は巻き戻り2年前。最悪の出会いを果たすこころと虎松。
その後も、職質をかけられスクープを逃したり、泥棒に間違えられたところを救出されたり…しかし、喧嘩ばかりで犬猿の仲だった真逆な2人は、いつしか恋に落ちてゆく。
しかし、こころには結婚に踏み切れない理由があった――。

たどり着いたこころの実家。
豪華な門が開き、お城のような屋敷に踏み入れていく。蝋燭の灯りが揺れる怪しげなリビング、ビンテージ物の棺桶が飾られ、キッチンにはブラッドサーバーが置かれている。
彼女を出迎える、黒いマント姿の父・闇原海造(吉田鋼太郎)、そしてワイングラスで血を嗜む母・闇原伊織(麻生久美子)。
そう、彼女の正体は、吸血鬼だ――。

誕生日が近づくにつれ、「このまま秘密を隠して結婚することはできない…」と葛藤するこころ。
普通ではない自分がコンプレックスで、これまでの恋愛もずっとうまくいかなかった。
好きだからこそ、虎松に全て打ち明けたい。
だけど、「秘密を知っても、彼は私を愛してくれるだろうか――?

一方、恋人である虎松もまた、未だ誰にも伝えられていない“秘密”を抱えているようで…?

時を同じくして、春陽町で“血を抜かれた遺体”が発見される。
その犯行は、5年前から栄海街で巻き起こっている3件の未解決連続殺人事件と、同じ手口の犯行で…。

あなたは大切な人のすべてを本当に知っていますか――?
秘密を抱えた夫婦は、愛するがゆえに疑い合う。
これは、《秘密(unknown)》を抱えて生きる2人の《究極の愛》を描く物語。
果たして、こころは、虎松は、お互いを信じることができるのか…?

第1話|ストーリー|unknown|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

ネタバレ含むくわしいストーリーはこちら
>> ドラマ『unknown』1話は胸キュン・コメディ・サスペンスと盛りだくさんだった!

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2話あらすじ ※ネタバレ含む

降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで…。

地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。
その女性は、闇原こころである―。

「あのね、私吸血鬼なんだ―。それでも、好きでいてくれる?」
誰にも言えない自らの秘密を、恋人の朝田虎松(田中圭)に告白した闇原こころ(高畑充希)。
すべてを理解し、受け入れて、深いキスを交わした2人は、ついに結婚への階段を駆け上がる―!

…と思いきや、なんと虎松が「実は吸血鬼」というこころ決死の告白を、冗談だと思っていたことが発覚。
「何の喩え?」「そういうキャラで行きたいってこと?」など軽く笑い飛ばされ、全然伝わってねえ!とこころは絶望。
「婚約解消だよ!」と泣き叫び、こころはその場を後にする。

翌朝、同僚の週刊誌カメラマン・加賀美圭介(町田啓太)に「結婚って難しい」と愚痴をこぼすこころ。
一方、気まずい雰囲気のまま帰路についた虎松は、交番勤務中にネットの百科事典サイトで「吸血鬼」を検索し、頭を抱えていた。
思い返せば日傘をいつも差していたし、ニンニクも嫌がっていたし、怪力だったような…いや、んなバカな!

そんな混乱冷めやらぬ虎松のもとに、なんと突然、こころの母・闇原伊織(麻生久美子)から電話が。
虎松は伊織に命じられるがままに、初めてこころの実家・闇原家を訪れることに…。

たどり着いた闇原家。
お城のような外観に、焚かれた松明。
恐る恐る足を踏み入れると、そこには床に広がる血、ぶら下がる蜘蛛、鎮座する棺桶。
あまりの恐怖に絶叫する虎松だが、更には棺桶から突然、クラシカルな吸血鬼スタイルのこころの父・闇原海造(吉田鋼太郎)が出現し…!?

そんな中、平和なはずの春陽町で不可解な殺人事件が発生。
公園で首筋から血を抜かれた女性の遺体が発見されたのだ。
現場に駆けつけた虎松に、先輩警察官・世々塚幸雄(小手伸也)は「5年前の未解決連続殺人事件と手口が似ている」と告げる。
遺体を見つめるうち、虎松は徐々に息が荒くなってゆき―。

「夫婦になるとは、違いを受け入れること―?」
そういえば彼女に会うのはいつだって夜で、
そういえば十字架のネックレスあげた時は、即投げ捨てられて、
そういえばニンニク料理を作ったときも、即投げ捨てられて、
君は吸血鬼で、僕は警察官で、今追っているのは“血を抜かれた連続殺人事件”で。
ねえこころ、あまりにも違う君と僕は、“夫婦”になることなんて、できるのだろうか?

知らない事(unknown)に溢れたこの世界で、果たして虎松とこころは分かり合えるのか―?

第2話|ストーリー|unknown|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

こころは、吸血鬼である秘密をようやく虎松にいえた
なのに虎松は、こころが吸血鬼だということは冗談だと思っていました。

そのことに腹を立てたこころは、「婚約解消だよ!」と言い放つ。

虎松はネットで吸血鬼について調べ、これまでのこころの行動を照らしあわせてみた。
そんなとき、こころの母・伊織から連絡があり実家に呼び出される。

緊張の中、こころの実家へ向かう虎松。
恐る恐る扉を開け中に入っていくと、こころの父・海造がいて虎松は家を追い出されてしまう。

すると、伊織が虎松を自分が働くテレビ局に連れていき、吸血鬼についていろいろ教えてもらった。

ようやくこころが吸血鬼だということを認識し、結婚する覚悟を決め、こころと再度実家に向かう。

最初2人の交際に反対だった海造ですが、虎松と2人で話すうちに打ち解けていきます

その頃、5年前の未解決殺人事件と同じ手口で、首に血を抜かれた女性の遺体が発見される。
この遺体をみた虎松は、呼吸が激しくなり過去にフラッシュバックしてしまう。

果たして虎松は、自分が抱えている秘密をこころに打ち明けることはできるのでしょうか・・・。

『unknown』現時点で犯人は加賀美圭介(町田啓太)と予想

現時点で一番怪しく犯人と思うのは、加賀美圭介(町田啓太)と考察します。
では、理由や動機をみていきましょう。

加賀美は吸血鬼、または狼男のどちらかではないか?

1話をみたあと、虎松がもしかして狼男?と考えましたが・・・
2話をみて、加賀美こそが狼男、または吸血鬼ではないかと思いました。

そもそも、加賀美はこころが吸血鬼だと気づいていると考察します。

こころのことを気遣うよき理解者にみえますが、じつはこころが吸血鬼であるか確認するために近づいているのでは?

例えば、2話でのガーリックチキンを差し出すシーン

こころが苦手なのを知っているのに、あえて渡すのは怪しいです。

「それは好きだからじゃない?」

確かに加賀美はこころに対して好意を持っているので、イタズラでやっている可能性もあります。
ですが、仕事中の女性に対してガーリックチキンはないでしょう。

それよりも、何か試しているようにみえます

では、狼男、または吸血鬼だった場合どういった動機なのかみていきましょう。

吸血鬼だった場合

加賀美が吸血鬼だった場合は、純粋に「好き」なのかもしれません。

おなじ吸血鬼ということで最初は仲間意識を持っていたが、しだいに1人の女性として好意を持った可能性があります。

3話以降三角関係になるといわれていますが、人間である虎松に渡したくないという感情が強くなり、こころに急接近していくのではないでしょうか。

今は虎松との結婚に向けてこころは動き出していますが、虎松の秘密やお互い何かと合わないことなどいろいろ積もっていき、最終的に破局することに・・・。
そして、加賀美と付き合い結婚することを決意する。

そして、数年後に結婚式を挙げます
そう、毎話最初と最後に流れる結婚式のシーンです。

2話で判明したのは、じつはこころは死んでいませんでした
ただし、左手の薬指に指輪をした男性が倒れていました
それを発見したこころが驚きます。

ここまでが2話でわかったことです。

となりにいた男性は?

倒れていた男性は加賀美で、走り去っていく男性が虎松だったと、現時点では考察します。

狼男だった場合

狼男だったら、こころに近づいたのは殺害するためでは・・・。

吸血鬼と狼男は宿敵とよく描かれることが多いです。
なので、狼男は吸血鬼をみつけては殺害していると考えられます。

そして、未解決の殺人事件が絡んできます。

2話で、この事件に関して「犯人は吸血鬼では?」と編集長が話していました。

じつは犯人は加賀美で、吸血鬼が犯人と思わせるよう血を抜き取って殺害しているのでは・・・?
しかも、殺された人たちは全員吸血鬼なのではと考察します。

2話で殺害された女性の遺体を思い出してください。

その女性が持っていた傘は日傘です。
そう、こころと同じ吸血鬼だったのでは!?

5年前に殺害された人たち、今回の女性すべて吸血鬼で、こころも吸血鬼なら狙われる可能性大です。

単に吸血鬼であるこころに恨みがある

加賀美が狼男や吸血鬼ではなく人間だとしても、こころに近づく可能性もあります。

例えば、過去に家族や恋人など大切な人が吸血鬼によって殺害され恨みを持ち、
復讐するためにこころに近づいていることもあります。

現時点での予想となりますが、個人的に町田啓太さんの犯人役みてみたいです。
イケメンでさわやかなイメージが強いので、悪役もみてみたいです。

最新話を見るまえに、『unknown』1話から復習しておきたいと思ったなら・・・
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次回どうなるのか?『unknown』3話あらすじ ※ネタバレ含む

降りしきる雨、走ってくる男性。その姿は必死に誰かを探しているようで…。地面に倒れて動かないウエディングドレス姿の女性。血まみれの手には結婚指輪が光っている。
その女性は、闇原こころである―。
やがて、こころが目を覚ますと、視線の先には指輪をした男性が倒れていて――。

吸血鬼ハウスへの実家訪問を経て、改めて“夫婦”となることを決意した、闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中圭)。
早速2人は、指輪選び、式場の予約、新居探し…など、新生活に向けて動き出す!
そんな中、「虎松の親に挨拶したい」とこころの母・闇原伊織(麻生久美子)と父・闇原海造(吉田鋼太郎)が言い出すも、虎松はなぜかそれを拒否。
こころに「しつこいな」と声を荒げてしまい、2人は気まずい空気になってしまう…。

考えてみれば、虎松の父親のことも、前妻との離婚の理由も、なにも知らない…。
その一方で、自分は全てを告白したのに、 秘密を抱えたままなにも教えてくれない虎松に、不満を募らせてゆくこころ。
そんな様子を見た相棒のカメラマン・加賀美圭介(町田啓太)は、こころに「じゃぁ別れちゃえば?」と言い放ち――。

一方、春陽町で発生した殺人事件のことで本庁捜査一課の警部・南十字初(新納慎也)に呼び出された虎松は、捜査会議に出席することに。
会議では、2018年から栄海町で発生している3件の事件と、先日の事件は《遺体から血を抜く》という手口が同じだったことから、同一犯による連続殺人事件として捜査することが決定。
事件後、「わっしょいクリーニング」に持ち込まれた血のついたハンカチを分析した結果、被害者の血液であることが判明したため、虎松は南十字から若手刑事・闇原漣(井上祐貴)とペアを組んで、ハンカチを預けた人物を特定するよう命じられる。
2人は町で聞き込みを始めるのだが、漣はまつりの息子・五十嵐大五郎(曽田陵介)が描いた落書きが気になるようで……?

動き出す三角関係。
ついに明かされる夫の秘密―。
そしてこころに忍び寄る、怪しい影の正体とは…?

第3話|ストーリー|unknown|テレビ朝日 (tv-asahi.co.jp)

いよいよ加賀美の想いが明らかになり、三角関係に発展しそうです。
そして虎松の秘密が明かされそうな気配もするので、はやく続きがみたいです。

おわりに

いかがでしたか。

『unknown』ドラマでは、多くの視聴者が殺人犯は誰なのか考察して盛り上がっています。

そこで、私なりに5年前に起きた殺人事件の犯人を考察してみました。
犯人が気になっている方のヒントに少しでもなれば幸いです。

今後も『unknown』についていろいろお話ししていきます。

では、最後までお読みいただきありがとうございました。

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