くっついたり離れたりでラストはどうなる！？『マイ・セカンド・アオハル』ドラマ9話感想とラストを考察！

広瀬アリス主演・TBS系火曜22時ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』。

9話のラストは、佐弥子を抱きしめる日向の後ろにいたのは拓でした・・・。
とにかく展開が激しくて、気持ちがついていけない視聴者も多かったことでしょう。

そこで今回は、マイハルこと『マイ・セカンド・アオハル』9話の感想、そしてラストの考察していきます。

『マイ・セカンド・アオハル』9話感想　※ネタバレ含む
『マイ・セカンド・アオハル』最終回あらすじと考察　※ネタバレ含む
『マイ・セカンド・アオハル』おわりに

『マイ・セカンド・アオハル』9話感想　※ネタバレ含む

ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』9話の感想です。
※ネタバレを知りたくない人はみないように。

■9話の感想

8話ラストで、佐弥子（広瀬アリス）は拓（道枝駿佑）に「別れよう」と言いました。

佐弥子が別れを切り出したのは、自分が拓の足枷になってはいけないと思い、
拓と別れることでスイス行きを決めてもらいたいと思ったからです。

もちろん、この選択に拓は納得いかない。
自分なりに悩み、一番大切な佐弥子と離れたくないと思ったからです。

相手を想ってのことだけど、どちらも引かないよねー

それから数日間、拓は大学で1人考えなおし、
佐弥子に「スイス行くことにしたから、僕と遠距離恋愛してください」という。

このあと拓は「絶対別れてやんない」というけど、
それがまたカワイイこと！

サグラダファミリ家のメンバーにもスイス行きのことを報告する拓。

スイス行きが決まったなか、拓はコンペの賞金で佐弥子に何かプレゼントしたいといい、
佐弥子に何が欲しいが聞く。
「美味しいものを2人で食べたい！」といい、拓は店を決め予約しておくと約束する。
その後、拓は1人宝石店にいた。

これって絶対佐弥子へのプレゼントだよね！
婚約指輪かなーー♡

拓のスイス行きまであと1週間。
キイナ（伊原六花）が、拓の部屋にあるカルティエの紙袋を発見！
拓に問いだしたら、拓は嬉しそうに「指輪」と答えました。

キイナは、このタイミングで指輪を渡すなら、ちゃんとプロポーズするよう促します。
そう、佐弥子は現在33歳で、2年後は35歳になります。
2年待たせると、佐弥子はいろいろ諦めないといけないことがあるのです。

お互い好きなのは理解できますが・・・残念ながら女性にはリミットがあります。
妊娠、仕事など、拓を2年待つということは、佐弥子は諦めないといけないことがでてきてしまうのです。

そこで、拓は悩みます。
好きだけど、佐弥子を自分に付き合わせていいのか・・・。
悩んだ末・・・拓は別れを選択します。

佐弥子はてっきりランチデートでプロポーズされると思っていたのに、
突然、拓から「俺たち別れよう」と告げられます。

想定外のことに動揺を隠せない佐弥子ですが、
拓に「佐弥子さんと別れたほうが建築に取り組める」といわれ、佐弥子は納得しその場を去ります。

佐弥子の未来を奪いたくないと思い、別れを選ぶ拓。
自分が悪者になって別れる・・・悲しすぎる。

キイナの一言で、拓の様子が変わったのがわかりました。
もしかしたら・・・と思ったら、やはり別れを選びました。

悲しすぎる選択、自然と涙がでてきました。

ただ、佐弥子は拓の本当の気持ちをわかっていないので、別れを告げられとにかくショックだったと思います。
こんなシーンは見たくなかったです。

ショックと悲しさで、1人大学で身を隠していた佐弥子でしたが、
メンバーたちから見送りにくるようラインがきていて、
このままだと、二度と拓に会えないかもしれないと思い、空港へと向かいます。

拓はメンバーらと別れ、搭乗口へ向かいます。

何とか間に合った佐弥子は拓に向って「拓、頑張れ！誰よりも応援している！」と大声で叫び続けました。
だが、拓は振り返らずそのまま行ってしまいました。

佐弥子はメンバーの前で泣き崩れ、拓は佐弥子がみえないところで泣いていた。
そう、拓には聞こえていました。

こうして、佐弥子と拓は別れました。

切なかった・・・涙なしではみられなかったシーン。
でも、佐弥子の必死の叫び、やっぱり拓には聞こえてた！
あえて振り返らない拓、男らしいと思ったわーー

それぞれの生活が続いていきました。
拓と別れてからは、メンバー、そして日向と仲を深めていった佐弥子。

気づけば佐弥子は大学4年生。
なかなか内定をもらえなかったけど、ようやく1社内定がもらえたのです。

佐弥子と日向は2人で食事にいき、帰り道日向は「付き合ってほしい！」と告白します。

私的には嬉しくなかったです。
散々佐弥子と拓の仲をかき乱し、ここにきて自分が付き合いたいなんて虫が良すぎます。
日向は優しすぎるというけど、私的にはまったく優しい人にはみえませんでした。

だが・・・日向の娘・真凛（飯沼愛）の応援あり、
佐弥子は日向と付き合うのでは？！という雰囲気になっていきます。

日向の見送りにいく佐弥子。
そして「帰ってきたら返事をさせてください」と。
日向は佐弥子を抱きしめ、佐弥子も手をまわそうとするが・・・。

佐弥子も日向を抱きしめようとしてた？
どうなん？

日向はイギリスへ向かっていきます。

ここで終わらないのがマイハル。
佐弥子が帰ろうと振り返ると、な・なんと拓がいたのです。

じっとみつめてた拓。
果たしてどうなるのか！？

ラストは見ごたえがありました。
ここで拓が帰国してるとは・・・。

果たして最終回、佐弥子と拓はどうなるかです。

みなさんはどっちと結ばれてほしいですか。

拓？
それとも日向？

私は絶対拓と結ばれてほしいです。

日向推しは、真凛だけでしょう。
メンバーも、拓を応援するはず。

ただ気になるのは、ラストでの佐弥子の手です。
あれは、自分も日向を抱きしめようとしたのか？
または、抱きしめられ引き離そうとしたのか？

はぁ・・・火曜日が待ち遠しい。
早くラストをみたい！

『マイ・セカンド・アオハル』最終回あらすじと考察　※ネタバレ含む

ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』最終回のあらすじと、ラストを考察してみます。

日向（安藤政信）に抱きしめられる姿を拓（道枝駿佑）に見られ、困惑する佐弥子（広瀬アリス）。
一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、拓は出国ゲートの方へと去って行くが……。

卒業が目前に迫る中、内定をもらった大手設計事務所の内定者懇親会に出席するも、佐弥子は自分がその会社で働くイメージが持てないと落ち込んでいた。
そんな中、気分転換をしようと思い出の場所に立ち寄った佐弥子は、思いがけない人物に遭遇し…！？

さらに、卒業設計に躓き、教授から厳しい言葉をかけられて自分の進みたい道が分からなくなってしまった佐弥子。
そんなある日、佐弥子はたまたま見かけた子供向け建築模型のワークショップで建築士の折戸基子と出会うのだった。
30歳で学び直しを決意して大学に入り直して4年間の大学生活を経て新たに社会に出る白玉佐弥子は果たして自分らしい幸せを掴むことができるのかーー！？
あらすじ｜TBSテレビ火曜ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』

■最終回の考察