南雲の秘密が明らかに！『下剋上球児』ドラマ2話ネタバレ感想

10月からスタートしたTBS系日曜劇場『下剋上球児』はご覧になりましたか？

前作『VIVANT』が大ヒットしたので、今回もそれに続くか注目されています。

今作はスポーツドラマで、主演は鈴木亮平さんです。

そこで今回は、『下剋上球児』2話のネタバレや感想など紹介していきます。
最後までお付き合いください。

『下剋上球児』2話あらすじと感想　※ネタバレ含む
『下剋上球児』3話あらすじ　※ネタバレ含む
『下剋上球児』おわりに

『下剋上球児』2話あらすじと感想　※ネタバレ含む

夏の大会までの3か月間限定で野球部監督に就任した南雲（鈴木亮平）。
山住（黒木華）の発案で部員の実力を測るためのフィジカルテストを実施する。
翔（中沢元紀）や楡（生田俊平）ら新入生が早くも実力を発揮する中、ゆるく野球を楽しみたいだけの他の部員たちは、いきなりの本気練習でやる気を失いかけていた。

一方その頃、新入生・根室（兵頭功海）はお金のかかる野球を続けることで姉の柚希（山下美月）に迷惑がかかると悩み始め、学校を休みがちになっていた。

チームはまとまりに欠ける状態だが、賀門（松平健）率いる強豪・星葉高校との試合が決定してしまい･･･。
あらすじ｜TBSテレビ日曜劇場『下剋上球児』

2話最後に、南雲の隠している秘密が明らかになりました。
まさかの教員免許を持たず、誰にも言わずここまで教師をしていることです。

しかも、現在進行形です。
えっ！かなり衝撃を受けました。

南雲が何か隠しているのは知っていました。
けど、過去に些細な罪を犯したことがあるくらいだと思ってました。
そしたら、まさかの教員免許をもっていないとは・・・。

これは立派な犯罪です。

「じゃあ、家族にも内緒なの？」

そうです。
家族にも秘密にしていて、3年間だけ教師をして辞める予定だったそうです。

でも野球部と関わることで、これ以上秘密を隠すことが難しくなり、山住に事実を打ち明けたのです。

ルーキーズの川藤先生みたいな、真面目な熱血先生ではなかったんだ。

南雲は鈴木亮平さんが演じることもあり、熱血監督によって生徒が成長していき、甲子園出場を勝ち取るドラマだと思っていました。
なのに、問題児は生徒でなく、先生とは・・・。

ここからは私の憶測になりますが、
南雲は先生を続けることは不可能でしょう。

野球部に対しての想いもどんどん高まっているので、これ以上迷惑をかけたく思いが強くなってます。
なので、野球部の監督だけでなく、教師も辞めると考えます。

でも、ここからがはじまりです。
生徒や家族、周りの人たちによって、南雲は再び野球部の監督となり、生徒と一緒に甲子園を目指していきます。

2018年夏・越山高校は甲子園出場を果たす。

このドラマは、結末はすでにわかっています。
1話の冒頭でも描かれてしましたが、越山高校野球部は2018年に甲子園に出場しています。
そのときの監督は、もちろん南雲です。

なので、南雲や野球部のメンバーらが、どうやって甲子園出場を果たすのかが注目となります。

「結果がわかってるなら、みても面白くないよね？」

そんなことないんです！
結果を知っているのに、回を追うごとにどんどんこのドラマの魅力にハマっています。
気づけば、純粋に越山高校野球部を応援してます。

やっぱ、スポーツドラマはいい！

試合展開、監督や仲間らの熱い絆を描いているので、みてるこちらも熱くなります。

ドラマ『下剋上球児』は、スポーツドラマ好きな人におすすめです！

越山高校の野球部メンバーに注目です！
個人的に、根室くん推しです！

『下剋上球児』3話あらすじ　※ネタバレ含む

ドラマ『下剋上球児』3話は、2023年10月29日日曜21時放送予定です。

「教員免許を持たずに高校教師をしていた」という衝撃の事実を山住（黒木華）に打ち明けた南雲（鈴木亮平）。
おまけに南雲は年度いっぱいで教師を辞めるつもりで、野球部の監督もこれ以上は続けられないという。
星葉高校との練習試合で惨敗したものの、チームの今後に可能性が感じられた矢先の南雲からの話に山住は動揺を隠せない。

そんな中、バッティングセンターで地元の会社員に絡まれてしまった越山高校の生徒たち。
野球部主将・日沖（菅生新樹）の弟で南雲のクラスの生徒である壮磨（小林虎之介）が相手の挑発に乗ったことで、不可抗力ながら暴力事件へと発展してしまう。

一方、南雲家では美香（井川遥）に、以前勤めていた会社から1年間だけ復帰してくれないかと声がかかっていた。
子どもたちを置いて東京には行けないと話す美香に、南雲は自分が教員免許を持っていないことを言い出せず･･･。
あらすじ｜TBSテレビ日曜劇場『下剋上球児』